花とキミ*春・夏




バッとこっちを向いた花菜は
やっぱり顔が真っ赤。

おでこにキスで、
そんなに照れられるとは‥

「ま、いいけど‥行くぞ?」

あ‥聞かないと
いけないことがあったんだ。

「花菜‥ちょっと聞きたいんだけど。」

花菜がこっちを向いたのを
横目で確認して話始めた。

「花菜に色々やった奴らの話
なんだけど‥」

花菜が、ピクッとした気がした。

「そいつら‥何年か分かる?」

花菜の方を見ると、こっちを見て
指を1本立てて首を傾げた。

1年かなってところか‥

「そいつら‥見れば分かる?」

これには、頷いた花菜。