花とキミ*春・夏




*空哉side


「‥‥‥空哉ってば!!」

「あ‥‥悪い。」

「何か‥呼んでるけど。」

教室のドアの近くに居る女子。

「誰‥あいつら。」

「多分‥
ファンクラブの子たちじゃない?」

「‥‥行く。」

いつもは呼び出しなんか行かないけど
花菜のこと、
何か分かるかもしれないし。

「何の用‥?」

「あの‥聞きたいことがあって‥」

「あのさー俺も行っていい?」

「あ‥もちろんです♪
じゃあ‥‥裏庭に。」

「何で‥ついてくんだよ‥」

なぜかついてきた雷哉に小声で聞いた。

「空哉が、暴走しそうで怖いから。」

「‥しねぇよ。」