花とキミ*春・夏




色々ぐちゃぐちゃだな‥
何なんだ、こいつらは。

「空哉くん‥どうしたの?」

「ん?‥一緒に食べようかと思って。
でも‥席空いてないしな‥」

前の雷哉の手でも使うか‥と
周りを見渡すけど、
目をギラギラさせて席を譲るもんか
みたいな顔してる男ばっか。

「はぁ‥どうすっかな。」

「あ‥それだったら、あたしたちが。
ねぇ、ハル?」

「うん、ナツ。
あたしたち、戻りますからどーぞ?」

こいつら‥息ぴったり。
双子みたいだな‥

なんて思ってる内に、
2人はさっさと席を立ち

「じゃあ‥また後で〜♪」

とか何とか行って、去っていった。