花とキミ*春・夏




*花菜side


「んー何か無いかな‥
よし、ちょっと探してくるわ!!」

タタターっと部屋を
出ていった琉実さん。

何か悪いなぁ‥

今は、髪につける飾りを悩んでいる所
髪型もさんざん悩んで、
やっとお団子にすることを
決めたんだけど、なかなか髪飾りが
決まらないの‥‥

「花菜ちゃんっ!!」

「あ‥琉実さん。」

琉実さんは小さな紙袋を手に
帰ってきた。

どっから出してきたんだろ‥

「見て?!」

「わぁ‥」

透明な箱に入った
真っ赤なバラの髪飾り。

「すごい綺麗‥」

「ねー?‥アクセントになって、
ちょうどいいわ〜♪」