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それから、洗い物を済ませて
少しまったりしてから
空哉くんの家を後にした。
「花菜ちゃん、また来てね〜」
玄関先でまた空美さんに抱きつかれて
「‥いいかげんにしろ。」
って空哉くんが私を引っ張って離した。
「花菜ちゃん、約束よ〜」
歩き出してからも、
空美さんは手を振って見送ってくれた。
「はぁ‥花菜、何か悪かったな。」
「え?全然大丈夫だよ?」
「‥なら、いいんだけど。」
「空哉くん、メガネで来たんだね?」
「あぁ‥何か変か?」
「ううん‥全然!!
見慣れてないだけで‥似合ってる!!」
「‥そうか?」

