花とキミ*春・夏




「空哉くん‥入るよー?」

こっそり、部屋に入ると、
ソファーに座って
本を読んでる空哉くんがいた。

モノトーンの部屋は、
空哉くんらしい‥片付いてるなぁ。

集中してて、気づいてないみたい‥

あれ‥空哉くん、メガネかけてる!!
魅力倍増してるよ‥カッコいい‥

‥じゃなくて、呼びに来たんだった!!
話しかけてもいいのかな‥‥

「‥‥空哉くん?」

「‥あ、花菜。」

「あ‥部屋入っちゃってごめんね?
何か、集中してて気づかなかったから‥」

「いや‥ごめんな。昼飯?」

「うん、そうなの。
空哉くん‥メガネかけるんだね?」