花とキミ*春・夏




「そう?
でも、料理とか出来ないんじゃない?」

「そうですか?
何となく、出来そうですけどね。」

「空哉のこと、そんな風に
想ってくれてるのね?」

「空哉くん‥本当に何でも出来て、
羨ましいです。」

「何か、空哉には
花菜ちゃんもったいないなー。」

会話を楽しみつつ、
昼ごはんを作った。

‥―――――――――――

「さ、出来た!!
花菜ちゃん、空哉呼んできてくれる?」

「はーい‥」

「あ‥2階の手前から3個目の部屋ねー」

えっと‥手前から3個目‥
ここかな?

‥――コンコン

‥‥‥え?!返事がない!!
でも、3個目‥ここだよね。