花とキミ*春・夏




「あぁ‥私もです。
まぁ、バラは赤が多いですし。」

「そうよね〜
――はい、どうぞ。」

「あ‥ありがとうございます。」

「花菜ちゃん、本当に可愛いわぁ‥」

「ゴホッ‥いきなり
何言ってるんですか?!」

「何って‥事実なんだけどな〜
そんな天然な所も可愛い♪」

「‥えぇ?」

空美さん、どうしたんだろ‥

「まぁ‥天然な花菜ちゃんに
いくら言っても分かんないだろうから
このくらいにしておいて。

本題ね?」

何か所々分かんない発言は
合ったけど、いよいよ本題。

紅茶のカップを置いて、
空美さんの顔を見た。