*花菜side
「花菜ちゃん、座ってて〜
今、紅茶持ってくるわ♪」
「あ‥手伝いますよ‥」
台所に向かう途中にふと窓の外を
見ると、バラのたくさん咲いた
庭が見えた。
「あ‥花菜ちゃん、
お花好きなのよね?」
「あ‥はい。
空美さんが手入れしてるんですよね?」
「そうよー‥花菜ちゃん、
バラの花言葉知ってる?」
「はい。
でも、色によって違うんでしたよね‥
確か、黄色は《嫉妬》ピンクは《感銘》
赤は《あなたを愛してる》
白は《私はあなたにふさわしい》
でしたよね?」
「え?そうだったのー?
あたしは、バラまとめて
《あなたを愛してる》かと思ってた‥」

