『はい、そうですけど‥ どちら様?』 「あ、申し遅れました。 桜井花菜と言います。 空哉くんいらっしゃいますか?」 ちゃんと丁寧な言葉遣い、 久しぶりだぁ‥出来てたかな? 『花菜‥ちゃん?! 久しぶり〜覚えてるかしら‥ 空哉の母の空美です。』 「空美さん‥お久しぶりです。」 『覚えててくれたのね、良かったわ〜 あ、空哉よね?』 「はい‥携帯に電話しても、 出なかったんですけど‥」 『あら‥そうなの? まだ寝てるのかしらね、 ちょっと待っててね‥』 「あ‥はい。」