花とキミ*春・夏




「俺ー?178センチだよ、確か。」

背高い‥‥じゃなくて!!
「じゃあ、一緒に来てくれない?」

「ん‥いーよ♪」

「雷哉、俺が行く。」

「‥空哉くん?」

「俺のこと、探してたんだろ?
行くぞ。」

「うん♪」

「花菜‥そんなに遅くねぇじゃん。」
空哉くんは私の手を
引っ張って走って行く。

「‥‥え?」
今、何か言った?

『ゴール!!
お、この組の1位は
A組の‥桜井さんです!!』

ゴールすると、放送委員の人が
インタビューしてきた。

『学園のお姫様が
連れてきたのは‥何と!!
王子ではないですか?!

さて、お題は何ですか?』