花とキミ*春・夏




「あ‥そういえば、
気になってたんだけどね?」

「ん‥どうした?」

「空哉くん‥
ポンポンってやるの好きなの?」

「ポンポン?」

「うん‥頭ポンポンって。
今日の朝、怒ってたでしょ?
璃菜に何でかなーって聞いたら
ポンポンが原因じゃない?
って言ってたから。

そんなに、ポンポンってやるの
好きなのかなって思ったの。」

「あぁ‥そういうことか。
好きなのは、ポンポンじゃないけどな。」

そう言いながら、
私の頭をまたポンポンってした。

「空哉くんって‥手 温かいよね。」

「‥そうか?」