花とキミ*春・夏




「璃菜ちゃん、さすがねー!!
こんなイケメンくん‥羨ましいわ♪」

「琉実さんがよかったら、
いつでも譲りますよ?」

「璃菜ちゃん、ひどー」

「まぁまぁ‥とにかく入ったら?
花菜ちゃんに会いに来たんでしょ?」

「え、俺らは‥」

「お邪魔しまーす!!」

俺らはいいって、断ろうとしたのに
雷哉は、ずんずんと入っていった。

「しょうがないわね‥
海谷も入ったら?
この家、広いんだし‥花菜も部屋から
出てこないんじゃない?」

「はぁ‥分かった。」

ため息をついて、
藍沢と雷哉の後に続いた。