「やっぱり、
休んだ方がいいんじゃない?」
着替えを済ませた私に、
琉実さんが同じことを言う。
「大丈夫ですよ?」
自分にも言い聞かせるみたいに
同じことを答える。
「心配だよー顔色悪いんだもん!!
具合悪くなったら、すぐに電話してね?」
「分かりました。行ってきます‥」
本当は、具合もあんまり良くないし
正直、休もうかなって思ったけど
逃げちゃダメだって思ったから。
でも‥やっぱり嫌だな‥
あんなに嫌われてたなんて‥
確認するのは怖いから、
近づかないようにしなきゃ。
それって、やっぱり逃げてるのかな‥

