花とキミ*春・夏




「心当たり‥
そういえば、
昨日は一緒に帰らなかったわ。

告白とかではないと思うのよね。
何にも言ってこなかったし。」

「まさか‥ファンクラブの奴らが?」

嫌な予感が頭をよぎる。

「あのー空哉くん?」

「‥あ?」

振り返ると、
俺らのファンクラブかなんかの
会長‥名前忘れたけど。

「今日の昼休み‥話したい事があるの。
大丈夫かしら?」

「昼休み‥いいですけど。」

花菜になんかしてないか、
聞いてみるのにちょうどいいな。

そんな気持ちでOKしてみた。