花とキミ*春・夏




「ううん‥大丈夫。先に帰ってて?」

「え‥別にいいよ。」

「ううん‥」
お願い、分かって。

「そっ‥か。
じゃあ先に帰っとくね?」

「うん、また明日‥」

璃菜‥ごめんね―――

‥――ガラッ

「桜井さん‥待ってたのね。」

今日は、会長さん1人。

「で‥言いたいことは分かってる?」

「はい‥でも、私決めました。
あの2人から、直接迷惑だって
言われない限り‥私は離れません。
会長さんが、空哉くんを好きなように
私も‥側にいたいんです。」

言い切った時、
会長さんに肩を掴まれた。

「痛っ‥」