花とキミ*春・夏




「こんにちは、お2人さん♪」

「あんたたち‥やっぱ学園の
王子様なだけあるわね‥」

「確かに、こういう時は便利だね♪」

確かに‥

「2人とも、
今日はどうして食堂に来たの?」

「私がお弁当忘れたのよ‥」

「俺と一緒だねー?
それにAランチでしょ?」

「あんたもAランチなの?」

「そーだよ♪」

なんだこの2人‥
何気に仲よくないか?

それにしても‥
花菜は大丈夫なのか?

あんまり食べてないっぽいし‥

チラッと花菜を盗み見た。

「花菜‥本当に大丈夫?」

「うん‥
でも、私‥先に教室戻るね?」

「え‥一緒に行くよ?」

「だいじょ‥―――わっ!!」