花とキミ*春・夏




「んー‥と、どこにあるかな?
あ、押し入れか!!」

ちょっと奥の部屋に向かった花菜。

手伝おうと、後ろをついていくと
押し入れの前で考え込んでる花菜。

「何やってんだ?」

「空哉くん‥届かないの。」

ふと見ると、確かに‥押し入れの
上まで布団が入っていて花菜には
届きそうもないな。

「じゃあ‥俺がとるから、
花菜は敷いて?」

「はーい‥」

‥―――――

「これで全部だけど‥
ちゃんと敷けたか?」

「うん、出来たよ♪」

‥――――――――

「で‥どうする?」

敷けたはいいけど、
今悩んでいるのは順番。