男達に溺愛された女

「お!!蘭も一緒か?」


「珍しいな?蘭がここにくるって。」


「あぁ、最近来なかったのにな?」



蘭と宗吾が近づいてくる。
でも、私は宗吾の彼女だから。
私はいてもいいんだよね?
蘭だって宗吾と仲良しなんだもん。
いていいに決まってる。
なにイライラしてんのよ。
蘭は友達でしょ!?



「あ!蓮~♪」


「蘭…。」


「えへへ!!来ちゃった♪」

「うん。蘭が来てくれて嬉しいよ!」



建前の言葉しかでてこない。
顔がひきつってるように感じる。
私、笑えてる?
大丈夫。鏡を見てもちゃんと笑えてる。



「あ!」


「なに?」



蘭が来てからしばらくたって蘭が声をあげた。
私は蘭が宗吾の隣に座ったから座る場所がなくて窓の外をずっと見ていた。