男達に溺愛された女

「死んでほしくないなら腕の力緩めてよ!!きつくて死んじゃうよ!!」



そう言うと朔兄ちゃん達が楓の頭を叩いた。



「いでぇぇぇ!!!!!!」


「「「お前、蓮を殺す気か!?」」」



そう言うと楓は腕を緩めた。
緩めただけで離してはくれないらしい。



「ごめん!蓮!!大丈夫か!?」


「う…うん。大丈夫だよ。」


「じゃ、日にちが決まったら電話するな?」


「あぁ。ありがとな?」


「いや、面白い話も聞けたしな?今年は楽しくなりそうだ。」



そう笑いながら圭くんは帰っていった。



「さて蓮、風呂に入ってこい。楓、お前は部屋片付けろ。紫お前もだ。俺は、夕飯作ってる。」


「はーい。」


「げっ。めんどくさ~。」

「嫌だな~。」



文句を言いながら各自部屋に入った。