男達に溺愛された女

「え!?じゃあ!?」


「あぁ。蓮の頼みだ。いいよ。」


「ありがとう!!圭くん!!」


嬉しくて圭くんに抱きついた。
それを見た3人はすぐに引き剥がしたけど圭くんが私を膝の上に座らせた。



「他には誰か来るのか?」

「うん!!暁達もきっと来るよ♪」


「暁?」


「あぁ。ほら今の紅狼の総長だ。」


「あぁ。桜か。」



どうやら圭くんは暁のことを桜と呼んでいるらしい。



「ん?なんで親しそうに暁って呼んでんだ?」


「蓮は暁と付き合ってる。」


「ぇ…。誰が誰と付き合ってるって?」


「だから、蓮は暁と付き合ってる。」



朔兄ちゃんがそう言うと圭くんの雰囲気が変わった。



「それほんと?」



と私に笑いながら聞いてきた。
正確には笑っているのは口だけで目は笑ってなかった。