男達に溺愛された女

「ただいま~♪」


「お帰りなさい!!」


「お帰り~♪楓は?」


「楓は暁と来てるよ!!」



後ろを指差しながら言った。
後ろから暁と話ながらゆっくり歩いてくる楓。
そんな楓の姿を見てみんなホッとした顔になった。



「楓~!!」


「あ、俊太さん。」


「楓~!!悪かった!!」


「ちょっ…怜太さん顔あげてください!!」


「俺も悪かった!!」


「ちょっ…俊太さんまで!!」



俊太と怜太は楓のところまで行くと頭を下げた。
そんな二人を見て慌てる楓。
その様子を黙ってみてる暁と紅狼の仲間達。



「もういいですよ。言わなかった俺も悪いんだし。泳げないなんてダサいですよね…。」



そう言った楓の顔を俊太と怜太は殴った。
いや、正確に言えば俊太は頭を叩いて怜太はほっぺをつねっていた。