男達に溺愛された女

「あ!!紫!!お願い!!」


「ん?なんだ?」


「髪の毛やってほしいの!!ダメ?」


「全然♪じゃあ、服は兄貴に選んでもらえな?服にあった髪にしよう。」


「ありがとう!!朔兄ちゃんに言ってくる!!」



私の兄弟は頼もしい兄弟なのだ。
朔兄ちゃんはオシャレさんだし、紫は美容師の大学に行ってるし、楓は手先が器用でなんでも直してくれたりする。
不器用過ぎる私にはちょうどいい人達なんだ。



「朔兄ちゃん!!服選んで?」


「あぁ。いいぞ?今日海に行くんだよな?」


「うん!!」



朔兄ちゃんの部屋に入るとベッドに横になっている朔兄ちゃんの近くに行って頼んだ。
すぐに朔兄ちゃんは服を考えてくれて私の部屋のクローゼットを開けている。