男達に溺愛された女

「さてと、じゃあ、蓮ちゃん。ちょっと俺等に時間をちょうだいね?」


「ん?いいけど…。なんの?」


「今の話に頭がついていけてない。」



そう言って悟先輩も難しい顔をして黙りこんだ。
喉渇いたな~。
って思って隣に座ってる怜太先輩に



「あ…あの、ジュースって…飲んじゃダメですか?」


って恐る恐る聞いてみた。
また冷たい声で言われたら私立ち直れない。



「あ?あれ?悟もジュース出してねぇんか。ごめん!!今、出すから!!」


「あ、ありがとう。」



ニコッて笑って怜太先輩は冷蔵庫から私がいつも飲んでいたカルピスを出してくれた。



「はい。まだまだあるから飲んでね?」


「あ…。ありがとう。」



また怜太先輩は隣に座って考え始めた。