男達に溺愛された女

家に入ると朔兄ちゃんと紫が走ってきた。



「蓮!?大丈夫か!?」


「辛かったな?リビングに早く入れ。」


「うん…。」


「じゃ、俺はこれで。」


「あぁ。ありがとな?」


「いえ。じゃ。」



宗吾が帰って私は今朔兄ちゃんと紫の間に座って朔兄ちゃんが作ってくれたミルクティを飲んでいた。



「ただいま~。」



楓が帰ってくると同時に朔兄ちゃんと紫が立って玄関に歩いていった。



「イデデデデッ!!」


「「……。」」



リビングに来るまで楓は朔兄ちゃんと紫に耳を引っ張られてた。



「なんだよ!?」


「お前、今日倉庫行くよな?」


「あ?あぁ。行くけど?」

「なら今日は俺達も行く。」


「は?なんで?」


「実はな?蓮が過去の出来事話してから暁達の態度が冷たくなっちまったみてぇなんだ。」