男達に溺愛された女

半月後に宗吾の誕生日がある。

誕生日は宗吾と宗吾の家で過ごすって約束してた。


だけど、その約束が果たされることはなかった。

宗吾の家に宗吾から送られてきた


“俺ん家すぐに来て”


って言うメールで向かっていた。
途中で寄ったコンビニで自分のジュースと宗吾の好きなコーヒーを買った。

急いで家に向かっている途中また宗吾からメールが来た。


“勝手に中入って"


そう来たから家に着いて小さく「おじゃまします。」って言って入った。
玄関には女物の靴と男物の靴があった。
たぶん男物の靴は宗吾のだろう。
で、女物の靴がお母さんか4つ年上のお姉さんのだろう。

そう思って宗吾の部屋の扉を開けた。



「宗……ご?」



宗吾の名前を呼ぶ声はちゃんと出てたか分からない。