時間はあっというまに過ぎ、現在、放課後。
「じゃあまず、このプリントやってみて。」
そう言われ差し出された一枚のプリント。
うわー。
何書いてるのかさっぱり分かんないんだけどっ!!
ってかこれ何語?
私の手が全く動いていないことに茄晦は気づいたらしく、
「答え見せるから全部10回ずつ書いて。」
と私に課題を出した。
......えっー!?
ちょっ、それは流石にムリだって。
だってこのプリントには50問の漢字がある。
10回も書いたら、500回!?
いやいや、無理でしょ!
茄晦はそんな私の心の声が分かったのか
「さっさとやれ。」
あれ?
急にスパルタ?
でも、これは序の口だった。
始めてから、3時間。
私の手はほとんど動かないほどになっていた。
茄晦って.....S?

