ピピピピ......。
ん~。
眠い.....。
「犂俶っ!起きなさーい!」
「はぁーい。」
昨日は結局、家に帰ってからは全く漢字の勉強をしなかった。
ま、大丈夫だよね?
「行ってきます。」
「いってらっしゃい。」
朝は余裕で駅に到着。
そして電車に乗り、学校に着いた。
教室には既にクラスのほとんどの人が来ていた。
もちろん、那美も。
「犂俶、昨日の勉強会はどうだったの~?」
そうニヤニヤしながら那美が言った。
何か絶対にあり得ないような妄想してるな。
那美はニコニコすることはあっても、ニヤニヤすることはほとんどない。

