「おい!誰か中見て来い。」 先生が叫んだが誰も名乗りをあげる人はいない。 ったく...。 「先生、俺行ってきます。」 俺は手を上げてたった。 「え?蓮様...。」 「あ、そうか。助かるな、じゃあ行って来い。」 俺はその言葉にうなづいて歩き出した。 愛のいる場所へ...。