【完】play boy にご用心



愛の栗色の長い髪は柔らかくて心地よかった。



「馬鹿か、お前は。今までの女子はそんなこと聞いてもいつも同じ答えだったぞ。」


「同じ答え?」




そう、別に俺はそれをウザイとも思わなかった。




「じゃあ、家でいっぱいHできるね。...だってさ。」




ふっと笑ってまた愛を見たときふるふると首を横に振っていた。




愛...。





ギュ-----




俺は愛を抱きしめていた。