「美穂...っ。」


ぎしぎし鳴るホテルのベッド。


「蓮ぅ...。あっ!そこっ...やぁ。」



俺は美穂の体のすみずみを愛した。


だって、俺だって男...。


何があっても愛とはやれそうもねぇしやれたとしても俺のやりたいようにしたら壊れそうだ。



「蓮!...あぁ!!」

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行為が終わって女は満足そうに俺に身を寄せてきた。


「また相手してね!蓮。」


「はいはい、でも俺これから忙しくなりそうだからたまにな。」


それとなく伝えた。


愛にはちょっとてこずりそうだからな。


「分かった♪...ちゅ。」


唇をもう1回合わせた。