「あっ・・・!」 その時俺の目に映ったもの。 階段をかけ上がってくる蓮。 息を切らして表情は真剣そのものだった。 ・・・。 蓮、君は愛のことやっぱり大切に思っているんだね。 よかった・・・ 俺はそのまま幸せそうな二人を後にゴール地点へ足を進めた。 最初から俺の入り込む隙なんてなかったんだね。 愛、好きだったよ。 君は全然気づいてくれなかったけどね。