愛SIDE あのプールの日から1週間が経つ今日この頃。 私は蓮の部屋にいた。 「飲み物アイスティーでいいか?」 「うん、ありがと。」 部屋を見渡すと黒と白で統一された家具がおいてあった。 蓮らしいな...。 コトン----- 飲み物が机の上に置かれた。 「な、愛。...その。」 蓮が口ごもりだす。 言いたいことはなんとなく分かった。