好きで、好きで、好きで、私が私じゃ、無くなる。〔完〕

もう迷わない。大丈夫。


「私は絶対に…和希のそばにいるから…ずっと、ずっと」


やっと心の底からの言葉が和希に伝えられたとき

和希の頬をすっと涙の筋が出来た。


「本当……か?」


「…うん……」


また強く抱きしめあって


私たちはつながりあった。





外は雪が降っていて

静かな静かな夜だった――