一駅なのでたった5分くらいかな。
それでもすごく永遠に続く気がするほどだった。
当然知らない家々が車窓から流れていって
それをただじっと目で追っていた。
今、淳がどんな顔をして横にいるのか
少し見てみたい気もしたけれど……
目が合うのが怖くて
景色に集中することしか出来なかった。
それでもすごく永遠に続く気がするほどだった。
当然知らない家々が車窓から流れていって
それをただじっと目で追っていた。
今、淳がどんな顔をして横にいるのか
少し見てみたい気もしたけれど……
目が合うのが怖くて
景色に集中することしか出来なかった。


