僕は悪魔


僕は少し怖くなって早歩きで店へと向かった。


店の明かりが見え、僕はなぜか安心した。

「いらっしゃい。…雪里さん家の蓮斗くんだったよね?」

店のおじさんは優しく微笑む。

「はい。こんばんは。」

僕は店の買い物カゴを持ちながら答えた。