目の前には警察官が2人いた。 「君が雪里蓮斗くんかな?今日学校にいたよね?」 「はい。いましたよ」 僕は包丁を後ろに隠した。 「事件が起きたのは君の教室だ。君はその時上手く逃げ出したのか?」 「いいえ。僕は逃げてません」 警察は少し強い口調でこう言った。 「じゃあどうやって家に戻ったんだ?」 「お前らごちゃごちゃうるせぇんだよ…」 警察は少し驚た様子だ。 あぁ……僕は今からこの人達を殺してしまうのか…。 でもね?僕は殺してないよ?悪魔が僕の身体を借りて行動してるだけなんだ……。