僕と父さんが食事を済ませ少し休んでいると、さっきまで暖かかった部屋が急に寒くなった。 「なんか急に寒くなったね」 「もう夜中だからな。もうそろそろ寝よう。蓮斗は明日から学校だし、父さんも仕事だ」 「そうだね。明日の朝食は僕が作るね」 「ありがとう。期待してるからな!」 それから僕は風呂へ入る前に先程拾ったブレスレットを置いて風呂へ入った。 そして湯冷めしないうちに自分の寝室へ移動した。