私は泣いているあなたの左手を握りました。 すると、あなたはさっき最後に太陽にかざした石をまだ持っていました 「ねえ、葉月。この石、湖の中に戻してこようか?」 叶わなかった願いの象徴のような石を見たくなくて、私はそう言いました。 『うん。』 私は石を持って、立ち上がりました。 そして右手に石を持ちながら、 湖に向かって 石を放り投げようと 空に右手をかざしました。 .