そしてあたしは話しはじめた。 お父さんが転勤すること 来月には日本を発つこと 頼歩と離れなきゃいけないこと すべてを話した。 正直、話すのも怖かった。 頼歩が離れてったら‥とか思うと 不安で不安で仕方なかった。 ‥でも頼歩は、 「‥そんなことかよ!」 「そ、そんなこと?」 「あぁ」 「・・・」