ふたりの総長〜恋を知る〜

男はあたしと2メートル程の距離をとり足を止めた。




「俺達が来た理由分かってるよな。」



低く、体が硬直するような声。




あたしはまだ気が動転していて答えることが出来なかった。



しびれを切らした男は、



「聞いてんのか」



さっきよりも大きな声であたしの胸ぐらを掴んだ。





そのせいで、フードが脱げ顔が露わになってしまった。