ふたりの総長〜恋を知る〜

「さっ、行きましょ。」



「あっ、はい・・。」



半ば強引に立ち上がらされあたしは石山君のお母さんの後を追った。




「さあ、どうぞ。」




「ありがとうございます。」



リビングまで連れてこられケーキと紅茶を出してくれた。
同じようにケーキと紅茶を用意して、石山君のお母さんはあたしの向かい側に座った。



「いただきます。」



あたしはケーキを口に運んだ。




「おいしい・・・」



「そう?よかった。」



そう言ってあたしと同じようにケーキを口に運んだ石山君のお母さん。



「はい。すごくおいしいです。」



甘すぎずほんのり苦みがあっておいしい。
なんて言うんだろ?
嫌にならない甘さって感じかな?