晴流『いてらー』 空『先始まるから早めになー』 月歌『黒星。早く帰ってきて、ね?』 「わ、わかってるよ」 月歌の声は、やはり反則的な可愛さがあるよなー。と思いながら玄関に向かった。 まだこのときは、この訪問者のせいで、いろいろと俺の身の回りのことが変わっていくとは思っていなかった。