幸せで溶けちゃいそう。







『お、おかえりー』




そう迎えてくれたのは
お兄ちゃんの 竣(シュン)


今、21歳の
4つ離れたお兄ちゃん。






…あれ?
靴が多い。
竣兄ちゃんの友達来てんのかな。




『友達来てんの?』


『ん、ああ、来てるよー!』




やだなー。
あたしの部屋に行くには、
竣兄ちゃん達が居る部屋を
通らなきゃ行けない。




おそるおそる通って、
目が合ったら軽く会釈しよ。




そう決めて
そろ~っと 通ってたら、




『あ、千秋~、
 飲みもの取って~』




ガーーーン
竣兄ちゃん!!!!!!






見事にお友達さんらが
いっせいに こっちを向いた。





『あ、もお、しょうがないな~』




まあ結局はこおやって
なんだかんだ お兄ちゃんのことは
好きだから 言うこと
きいちゃうんだよね(笑)





仕方なく ジュースを入れに行く。



『友達 3人居たよね。』
竣兄ちゃんの分も入れて
4つのジュースを持って
部屋に向かった。