「 ・・・え? 」


「 美優ちゃん、立って 」


「 優斗さ・・ 」





体を離して、私をベッドから
降ろして立たせると、
シャッ、とカーテンを開けた。






どこにいくんだろうと
優斗さんの腕に掴まりながら
よたよたと歩いていると
優斗さんの足は隣のカーテンの
前でピタリと止まって、










「 ・・やめてください!!!! 」






カーテンの端を掴んだ優斗さんの
手が、私の声で少し止まったけど
目を瞑った私の耳に”シャッ”と
”その”音が聞こえた。