「 ッう・・・・も、やだ・・ッ 」






夢の中でも、会えない。
カーテンの向こうに彼が
いるのに、







私は、何もできない───────






自分の無力さに呆れて
嫌になって、薬のせいで
入らない力を無理矢理
振り絞った。






暴れて、ベッドから飛び起きて
カーテンを開けて、彼を見たい。
まだ目を覚まさない彼を見たい。
傷だらけの体に、彼に謝って
それから、それから──────