「 美優ちゃん! 」





閉じていた目をゆっくり開けると
白い天井と、私の顔を心配そうに
覗き込む優斗さんが目に入った。






「 ・・・ゆ、め・・・・? 」


「 うなされてたよ? 」






止まらない涙を優斗さんは
何度も何度も指で拭いながら
困ったように笑った。










───────────・・愛してる。






耳に残る、あの声。
夢の中でくらい、姿を
みせてくれたっていいのに・・・