「 私、生きてるよ。
  今だってこれからだって
  狙われてても龍一が匿って
  私を守ってくれるでしょう? 」






今までのように、つねに私を
見ててくれるでしょう?






あの日の龍一の言葉の裏に
隠れていた本当の言葉を
私も隠した。

















─────────どこにもいかないで・・。