幼なじみ以上、恋人未満。



陽生の何気ない行動ひとつひとつに、

私の心臓は、いつもドキドキしっぱなし。




こんなんじゃ早死にしそうだよ……。



「おっと。」


急に陽生が私の体を寄せる。


「な、な、何よ。」


「はぁ!?
車来たから、引かれないようにしただけだよ。勘違いすんな、バカ。」


「バカは余計です~!!」


「本当の事だろ?それと、歩くときはいつも白線側歩けよな。いつも言ってるだろ。」



「なんで?」


「お前、早く死にたいの?
人がせっかく………。」



最後の方は聞き取れなかった。