…………… ……… …… あれは、俺らが3歳のとき。 藤堂グループ主催のパーティー。 俺と瑠璃は、パーティーに飽き、藤堂の親父さんの、執事の車で先に家に帰ったんだ。 兄貴は、会場で蒼の面倒を見ていた。 家に着き、俺たちは二人で遊んでいた。 「はるくん、雨がふってるよ。」 「るりちゃん、怖くない?」 「るり、雨きらいなの。」 「そっか~。じゃあ、ぼくが守ってあげるからね。」 「うん。はるくん、だいすき!!」 そんなとき、雷が近くで落ちた。